2009年2月24日火曜日

切断行程終了。


cc37の肝、四枚重ねの図面赤の切断が終了しました。

当然のことながら4mmかける4枚=16mmの厚さを垂直に切り出すのに気を使いました。
終盤、慣れてきて油断してしまい図面ぎりぎりのところを斜めに切ってしまった部品もありました。

以前にも書きましたが板の重ねには養生テープと両面テープを使用しています。この方法、先達のつるつる坊主さんの製作記を拝見して真似させていただきましたがとてもいい具合いに作業できました。
ただ、季節が冬だったこと、張り合わせてから時間が空いてしまったことなどで一部粘着力が落ちクリップを併用したところもありました。クリップで留めると切断、かんな掛けがフラットの状態でなくなりますね。ステープラーのほうが良かったのかも。クリップの場合もいろいろ工夫があるんでしょうね。

はやく部品を仕上げて組み立ての方に気が競りますね。
組み立ては内側、面テープと木工ボンド、外側、接合部分のみガラステープとポリエステル樹脂で行こうと思っています。材料の情報収集中です。

2009年2月20日金曜日

とりあえず二枚分終了




はじめに取掛かった緑と青の図面、切り出しと部品加工を終了しました。

使用した道具です。ジグソーと和かんな、曲面も削れるというミニ洋かんな、それとノミです。
主な作業は和かんなで進めます。切り口もきれいに仕上がります。凹曲線や和かんながあたってしまい使えない部分はミニかんなです。それも使えない切り抜いた部分や内角はのみを使いました。
最初ミニかんなは「使えねえ~」と感じましたが力の入れ加減になれてくるとそれなりに便利な道具だということがわかってきました。なんと言っても軽い!

ここまでの作業を振り返って見ます。

初めジグソーには新建材用の刃をつけました。これが上手く扱えず青の図面の単純な四角の部品(なにになるんだろ?)は結局きれいに仕上がりませんでした。

ジグソーで切り出すのにちょっと悩んだ凸曲線ですが仕上げてみたところアンダーに(マイナス目?)になっていなければ特に意識して余分に切り出す必要はなさそうです。(あくまでも個人的な満足感から)以前アドバイスいただいたとおりでした。ジグソーで切るのが面倒になって余分を多く残した小さな短冊状の部品もかんながけの方が大変だ、ということがわかりました。可能な限りジグソーできっちり切り出したほうが楽だと思います。

見直せば見直す度にもう少し手を加えたくなりエンドレス化してきますが(笑)あくまでも遊びの道具を作ってるってことで・・・でもこの精度で仕上がりが決まってくるのでしょうね。


2009年2月16日月曜日

図面緑切断中




先週の青い図面に引き続き緑の図面を切断中です。

緑の図面は二枚重ねです。ジクソーの刃が垂直に入るように慎重に切断します。
ちょっとした事情で作業場所が変わっています。

説明が難しいですが画像のように作業台の上にジグソーの刃のストロークより厚みのある角材を何本か
ならべて作業台から浮かせて作業しました。この方法なかなかお勧めかと思います。

直線は思いのほかきれいに図面の外側切れているように思います。曲線は凹部分は極力バイライン、凸部分は余分に残してきっていますがコツがよくつかめません。

とりあえず緑の図面を大まかに切断した後、一旦、二枚分の部品を仕上げてから4枚重ねの図面赤に取り掛かる段取りです。曲線部分の余分の取りしろ等確認したいので。

2009年2月8日日曜日

製作再開・・・



気にして覗いていただいていたみなさん、アドバイス頂いていた皆様ご無沙汰です。(汗)

スキーにわかさぎ、キャンプにおまけに寒くて作業が進みませんでした。

本日やっとのことで作業再開。

cd37では唯一、一枚切り出しの図面青を本日切り出しました。

どなたかの製作記で新建材用の刃がいいよってのを頭の片隅に覚えていたのでその刃を用意していましたが
どうも僕の技量、やすもののホームセンターブランドのジグソーではビビリがおおく切り口もきれいにいきません。これも先達の皆さんも通った道と切り出しを進めましたが試しに手持ちの金属用の刃に交換するとあれま!?きれいに切れるではありませんか。ビビリが無くオンライン、ではなくバイライン(?)図面の線の外側をじっくり切れます。

ジグソーの性能、扱う技量によってのことだと思いますが木材用、新建材用の刃でビビリが多くて手を焼いていらっしゃる方は一度金属用の刃をお試しいただく価値はあるかもしれません。

画像上 下が新建材用の刃で切った板。上に重なっているのがステンレス用の刃で切った切り口。
画像下 細かい刃がステンレス用です。