三連休を利用して越前海岸で恒例のアジ釣りを楽しみ、越前おおのの城下町をぶらぶらするキャラバンに行ってきました。
越前海岸にはこのところ年数回のアジ釣りに出かけていて夏の海遊びとしては、本州の反対側三重県島勝の和具の浜とともに我が家の定番スポットになっています。
大野市へは若かりし頃は九頭竜ダムの手前の渓流への釣行、ここ最近は九頭竜ダムの向こう側の九頭竜スキー場へ年に数回は通うお馴染みの場所ではあるのですが、その先福井市との間にこんなイイ感じの城下町があるとは正直まったく知りませんでした。(^_^;)
越前おおのの町は、風情のある城下町の面影を今をも残し当時の文化の名残か町中に甘いもの屋さんが点在し、さらにはわき出るご清水を利用した造り酒屋が4軒もあり、福井名物のソースカツ、醤油かつ、おそばなどの美味しいものも沢山あり、さらにおまけでホルモン焼きがB級グルメとしてがっつり存在しており・・・それがぐるっと歩いて回れる範囲にあるというとても素敵な街です。はい。
さて、今回初めてではありますが越前おおののお勧めの楽しみ方!
今回P泊地はお城のすぐ下、町の中心でもある
「結ステーション」を使わせていただきました。
目の前が総合案内所になっていますのでお泊りの場合は迷わずここで
「越前おおの食べ歩き・見て歩きマップ」を購入して下さい。(一人/600円)後に書いていますが間違いなくお得で楽しいです!
我が家は今回午後3時過ぎに到着した後、ここの案内所で情報を仕入れて軽く町の散策をした後一番近くで見つけておいたホルモン屋さん
「亀山園」へ。亀山園へは徒歩5.6分、地元の家族連れで大賑わいの老舗です!ホルモンの煙でいぶされた後は、そのまま歩いて銭湯
「亀山湯」へ。ここがポイントですが何と購入した「越前おおの食べ歩き・見て歩きマップ」のクーポンがここ亀山湯で使えるんです。(^^)v亀山湯はこれぞ日本の銭湯といったお風呂屋さんです。お湯はめちゃくちゃ熱いです。「熱~っ!これは入れん!」と壁越しにブマママとやり取りしていると入ってきた常連客が「ここは熱いでうめたらええんや~」というので水を全開にしていると銭湯のオヤジが入ってきて怒られました(^_^;)
夕方5時を過ぎるとびっくりするくらい静かな大野の町をそぞろ歩きながらトレーラーに戻り買ってあった地酒のワンカップで一杯。車の通らない町の中心地にてゆっくり就寝しました。
翌日は朝7時から始まる六軒通りの朝市から始まり、残りのクーポンで食べ歩きやお土産をいただだきながら町の散策を楽しみました。
お昼はソースカツ、醤油かつ、御蕎麦を一気に楽しめるそば屋
「お清水」にて頂きました。
大野城下から東海北陸道白鳥までは1時間半から2時間といった道のり。とちゅう雪景色しか知らない九頭竜スキー場に立ち寄り、結ステーションの隣にあった「御清水」で汲んだ美味しいわき水で珈琲を沸かし一服してのんびり帰ってきました。
*おおのの「結ステーション」は観光案内にもあるとおり町の中心スポット。今回は一台も止まっていなかったバス専用の駐車場をお借りできましたが、イベントなどがある場合は停められない可能性もありますので事前に確認をした方がいいかもしれません。また、駐車場のすぐ隣は民家が(お屋敷?)ありますのでP泊時のマナーには充分に気を配ってご利用くださいね(^.^)/~~~今回は台風の影響もあり、季節外れの真夏日でもありましたが噂どおりに福井の夜は暑かったです(^_^;)お勧めは10月に入ってからかな~。