2009年6月30日火曜日

ペンキぬり






FRPの作業を切り上げてから約10日。梅雨の時期にかかわらず日中の晴れ間を利用して塗装を続けています。

使用した塗料は手作りカヌー友の会の推薦銘柄。アサヒペンの水性コンクリート用です。似たものを近場のHCを回って探しましたがよく分からないので結局ネットショッピングで購入。

あまり色を選べないので船体はダークグリーン。船内はホワイトではあんまりなので同じ水性アクリル塗料のコーヒーブラウンというものを調達し700mlに対して25ml混ぜて使用しています。実際に塗った感じはあくまでも白でした。(涙)

水で倍くらいに薄めて何度も何度も重ねていきます。薄めて塗ったおかげで塗りムラや刷毛目はほとんど気にならない仕上がりです。

遠目にはつやつやに仕上がってきました。
寄ってみてみるとガラスクロスのでこぼこや、穴、ベニヤの生地はなかなか埋まりませんねえ。

今回購入したのは700m缶。若干少ないようですがこの分がなくなった時点で塗装は終了とするつもりです。この続きは今シーズンのオフにでも・・・。(やるかなあ?笑)

2009年6月21日日曜日

ガンネル、デッキ、シートの塗装


お天気のいいうちのもうヒトがんばり。

油性の着色ニスで木地仕上げの部分をとりあえず一回の塗装。薄め液で多めにうすめ、細かい耐水ペーパーでのサンディングと交互に仕上げていきます。

とりあえず梅雨の晴れ間の一週間の作業はここまでですね~。明日からはしばらく梅雨空が続きそうです。

FRPサンディング






満足の出来ではありませんがFRPが終了しましたので、再びサンディングです。今回新しく「ランダムアクションサンダー」というものを新調。長方形のペーパーを使うサンダーと比較できないほど働くよ~との情報をお聞きしたので方々のHCを廻りました。結果定番のHCブランドのこちらを購入。3980円です。

かなり満足ですね~。よく「目詰まりして」といいうことを聞きますがそんなことも全くなくがんがん削れました。

FRPがかなり厚塗りになってしまったので縫っていないところとの段差をスムージング。エアー噛みがひどいところも削り落として修正します。エア噛み部分はノミも利用して剥がしました。(泣)

広範囲で剥がした部分は再度ガラスマットをあててFRP塗布。ポイント的に削り取った部分は樹脂にガラスマットを細かく切ってまぜピンセットで盛り付け。再度サンディングで調整しました。

全体的に細かいエア噛み部分は残りましたが、きりをつけて終了です。

しかし、FRPサンディングうわさどおりにカユイデスね。初めての方はマニュアルどおり使い捨てのつなぎをご使用なることを強くお勧めします(笑)

2009年6月20日土曜日

FRP惨敗その後





前回の手際の悪さ>硬化時間を克服すべく、朝5時からの1時間を出勤前のFRP作業に当てることにしました。(今週は梅雨の合間ですが一週間雨は降らない予報です。)

何度か作業を進めるうち早朝の気温も手伝い余裕を持って作業を進めることが出来るようになりました。
最初の出来と比べると何とかまともに見えるでしょうか?(上が最後の一本、下は最初の一本です。)

船首船尾についてはテープに切れ目を入れて貼り付けました。

内側の面テープにもポリエステル樹脂をたっぷり目に塗りつけました。

2009年6月15日月曜日

FRP惨敗





いよいよFRP施工です。外側を接合部分だけテープ状に貼る方法を選択しました。

FRPに関しては全く素人でネットの情報だけが頼りです。

用意できた材用はポリエステル樹脂と100mm幅のガラスマット。100mmを三等分にして使用します。

結果、ご覧のとおり大失敗です。

手順は①硬化剤を添加した(6%)樹脂を刷毛で接合部分に塗る。②その上にガラステープを乗せる。
③その上から樹脂を塗る。④プラスチックのへらでこすっって浸透させながらエア出し。

③の時点で想像していたのとは全く違い、樹脂がマットに浸透しませんでした。あせって刷毛で突っついたりへらでこすりましたが気温も高かったのか硬化が早くご覧のとおりエアかみかみです・・・(泣き)

最初は船首から船尾までを1ラウンドとしましたが、2本目からは半分に。3本目に差し掛かったあたりから気温が高くなりすぎたのかカップの中で樹脂がゼリー状に固まる状況になってしまったため作業を中止しました。

果たして今回作業した分は使い物になるでしょうか?

次回からは早朝の時間を利用してリベンジします。

2009年6月14日日曜日

サンディング終了






例によって休日にまとまった時間がとれないので時間を見つけては少しづつサンディングを進めていました。ストリプ艇と違いベニヤのサンディングは劇的に美しく変化しないので根気との戦いですね(笑)
まあ、子供たちにもドンドン遊んでほしいのでラフな仕上がりで良しと言うこととし(半分言い訳・・・)磨き上げはほどほどで終了。

パテ埋め、ヨーク取り付け部やデッキ周りの調整も同時に進行し、残りの作業はFRPと塗装ということになりました。