2011年1月18日火曜日

康希11歳です


昨日1月17日はコウキの11回目の誕生日でした。

この1年を通してみなさんにお世話になり、かわいがっていただいて彼なりにいろいろな成長を遂げることが出来たように思います。

親ばか(バカ親!?)ランキング

①保育園年少から通い出したスイミングでやっとの、本当にやっとのことでクロールで泳げるようになったことかな。一度壁を越えてしまうとそれまでが嘘の様にぐんぐん上達していまでは一緒に泳ぎにいっても同じ距離をコウキの方が平気な顔をして泳ぎきっています。和具の浜や、福井の海で水中眼鏡をして自在に泳いでいるのを見ると、この子たちの可能性の広がりを実感する思いです。

②「かもしかハーフマラソン」昨年は初参加で途中歩いてしまい最下位。今年はとにかく走って完走を目指して夏休みと同時にトレーニング開始。後半は毎朝4kmのウォークアンドランのトレーニングをやりきり、こちらもなんとか、なんとか走りきることが出来ました。順位の方は残念ながら2年連続のビリでしたが(^_^;)

毎年誕生会は自宅でささやかなパーティーをしていますが今年は一昨日の大雪の影響もあって外食でした。大の肉好きのくせに「ブロンコビリーよりお家がいい!」とぐずるコウキをなだめながら内心とてもうれしかったりしました。

相変わらずキャンプも大好きで喜んでつき合ってくれていますが、こちらも相変わらずでほったらかしでいつもみなさんにお世話になりっぱなしです。「目指せ第二のゆうた」くらいの勢いで僕より顔が広かったりして^_^;

実年齢と精神年齢のギャップも無視できない年になってきました、今までと変わらない中に厳しさもトッピングしたお付き合いをお願いできたらと思います。

皆様、これからもよろしくお願いいたします。

2011年1月11日火曜日

石窯プロジェクト第2回

12月4.5日 参加者13組
第一回からひと月空けて、いよいよの第二回。サッタさんが持ち込んでいただいた僕たち自慢の木型を使っての耐火煉瓦積みです。第二回の作業予定は一階部分の扉の枠を取り付けながらの9段積み。








これがサッタさんの傑作!この後ドーム部分をつむのに大活躍した二階部分の木型です。この木型にレンガを合わせて積んでいけば間違いなくきれいなアーチが出来上がる仕組み。






作業を始める前の僕らの腹算用では今日明日のうちにほとんど完成しちゃうんでは?なんてことを話していたのですが
はじめて扱う耐火キャスターはモルタルと似て非なるものでなかなか思うように作業が進みません。
結局初日の土曜日は3段積んだだけでタイムアップ(^^ゞ




こちらはこれまた大傑作のkaziyaさんの鉄製の扉。我々のメーリングリスト
TMLの(トレーラーML)のロゴがレーザーカットされ張り付いています。

 








こちらはレンガ加工班。これ半分に!ここもう少し薄くなんてリクエスト言うのは楽だよねえ<(_ _)>

                                                                                                   
二日目日曜日はキャスターの扱いにもかなりなれて順調に積み上がりました。焚き口の扉の鉄枠もきれいに収まり、焼き床と扉を乗せて次週の作業イメージを確認しておしまい。

2011年1月6日木曜日

完成へと導いてくれたのは~(^^)/







全5回シリーズのこの石窯製作キャンプ。みんなを夢中にさせ、力を合わせ、集中し見事完成までたどり着くことが出来た原動力はなんだったのか~。

まずは何はなくても富士山。天気がよければ朝から日が暮れるまで、さらに月夜の晩にはまるっと一日中僕らを見守ってくれるこのキャンプ場。そして全日程が奇跡的にも晴れだったのです。(^^)/

それとはじめて皆が顔を合わせた第一回。結局最後まで食べるものではお世話になってしまった武四郎ファミリーのみなさんや、小倉さん家のチャーミングな奥様が作ってくれたフォーやスイーツ。あの第一回の暖かな楽しい雰囲気が皆を集める力となり、そんな楽しい思いが窯という形になったんだと思っています。

2011年1月5日水曜日

ふもとっぱら石窯プロジェクト第一回












11月6.7日参加者13組

事の始まりは2010年の3月。チーズと焚火を楽しむというキャンプに遡る。もともとキャンプ場には小さな石窯がありそれでピザを焼いてみた。石窯を使ったことのある人もなく大そうピザ焼きは苦労されたそうだ。(この時僕はオードブル班に振り分けられておりピザ焼きには参加していなかった。)この苦戦の経験が種火になりマイ石窯をご自宅にお持ちの兵庫の山井さんのそそぐ油に火がついたというわけだ。

第一回は取り合えず食堂に集まってのミーティングから。飯田さんより製作予定の石窯の概要がプロジェクターを使って説明を受ける。参加者13組は多いのか少ないのかは?だがそれぞれタレントをお持ちの濃い面々もそろっており(^_-)あーでもないこーでもないという話から、モデルになった石窯の改良点など意見が交わされ大方の設計が確認されたのである。あ、ここでこの石窯製作に欠かせないアイテムになったサッタさんの木型と、石窯のトレードマークにもなったkaziyaさんの鉄扉もなんとはなしに発注されたのでした(^_^;)

その後設置場所の確認。今回の作業ではここに石窯を設置する時の土台になるブロック積みのまでがスケジュール。

チョークで設置場所を確認し、必要部材のリストアップ。そして買い出し。(^^ゞ

お昼を挟んでの買い出し班は富士宮焼きそばが美味しかったのか(^^)鉄筋を曲げるのに手こずったのかなかなか帰ってこない。「こりゃ、作業は明日の朝からだねえ」って雰囲気が皆に行きわたった頃、材料搬入。

日暮れを目前にそこからが早かった(^_^)/

何でもできる水道屋さんの小暮さんが鉄筋を埋め込むやいなや、セメントをこねる人、運ぶ人、ブロックを積む人と流れるようなチームワークで2時間弱で予定ブロック二段積みの作業を終了することが出来たのでした~。

12月は何をしていたのか



12月になって途端にブログの更新もせず雲隠れしていました。
例年、年の暮は家のことを片付けることが中心で雪はまだかしらなんてのんびり過ごすのが我が家のスタイルだったですが今年はちょっと変則的な年末です。

11月の初めから富士山のふもとにあるキャンプ場へ通っていました。第一回以降3週間ほどのお休みがあり12月はすべての週末を富士山のふもとで過ごしてきました。キャンプ場に通って石窯作りのプロジェクトに参加していました。

さすがに毎週末500km強の移動は疲れました。でも関東から中部圏の仲間が毎週同じ目的で集まってキャンプを楽しみながら作業は本当に楽しいものでした。

石窯製作記といきたいところでしたが日曜の深夜に帰宅し、金曜の深夜に出発というハードスケジュール(^^ゞもあり詳細を報告することはできませんでしたが、このひと月を空白にしてしまってはあまりにももったいないので参加者の方が残してくれた写真を頼りに少しづつ振り返ってみたいと思います。