2014年12月7日日曜日

森の灯台

例年になく早くから雪が降り、一気に寒くなった今年の冬。

ペレットストーブ仲間からは初焚きの知らせが既にいくつも届いていたにも関わらず我が家のSS-1はちょっとしたメンテナンスを必要としており、未だ火入れが叶わなかった。

そのメンテナンスというのは燃焼室と熱交換室の境のガラステープのガスケットの剥がれで、経年的に必要なものと思っていた。
ネットで材料を物色してDIYで修理をする算段をしていたのだが、そう言えば、SS-1を信州の地より運んで設置してくれたパイプ屋本舗のボスともしばらく話していないし、久しぶりに声でも聞きがてらいい接着剤でも紹介してもらおうと連絡してみたのだ。

事情を話し、久しぶりに近況を報告し合う。メーカーのさいかい産業さんにも確認をして再度連絡をくれるとのこと。

翌日ボスからの電話。さいかい産業ではその境目の構造を見直して、ガスケットを必要としない灰受けをリリースしており以前のタイプのユーザーには無償で配布しているとのことだ。

そして本日その灰受けが届けられたのだが、一緒に送らてきたのがガラステープのガスケットと専用の接着剤。

対策品への交換を押し付けるのではなく、愛着のあるストーブのオリジナル部品を修理して使う選択肢を残してくれたのだ。先進的な家電でありながら(ペレットストーブは化石燃料を木質燃料に置き換えるためのカデンです。多くのストーブはタイマーで24時間管理でき快適に過ごしながらエネルギー問題と向き合える。)ユーザーとストーブの人間的ともいえる関係に配慮した感動的なホスピタリティー。

とりあえず新しい灰受けをインストール。
こんな素敵すぎる販売店とメーカーさんの灯台に導かれながら我が家のSS-1も無事航海に出発しました。ボス、これからもよろしく照らしてね。

2014年7月6日日曜日

庭の様子

久しぶりに庭の様子を更新します(^^ゞ

家を建てたときに植えたオリーブが初めて実をつけました。
順調に育ってきています。

がっ!そのオリーブの根元に木を削ったようなカスが・・・!
以前、毎年実をつけていた姫りんごも同じような状態になり
カミキリ虫の被害で枯れてしまった経験があります。

折角初めて実をつけたオリーブ。このまま枯らしてなるものかと
さっそくネットで調べてみると、カミキリ虫ではなくオリーブによく付く
ゾウムシのよう。よく見ると幹の根元に特徴的な3・4mmほどの穴が
数か所。じっくり探すといました、ゾウムシ。ネットで教えてもらった通り
穴周辺の表皮をめくってみると、幼虫も出てきました。それぞれの
オリーブから5・6匹くらいずつ見つかったでしょうか。

マニュアル通り、殺虫剤を購入して幹に塗布しました。

何とかこれで持ちこたえてもらいたいものです。

今年も豊富に実をつけたブルーベリー。
それにしても今年は野鳥が多いです。紫に色づいた順番に食べていかれるので
2年ぶりにネットを張ってみました。前回はあんまり効果なかったんだけど(*_*;

ここ数年、出遅れて上手くいっていない緑のカーテン。今年は早めに(?)準備できました。


2014年7月4日金曜日

7月1日の10時過ぎ、父親が息をひきとりました。

昨年の3月に大腸がんが見つかり、それ以降入退院を繰り返していましたが
最後は大した痛みもなく、本当に静かに安らかに冥土に旅立ちました。
大勢の弟妹や家族に看取られ大往生だったと思います。

身内だけのささやかな通夜、葬儀も無事済ませ、少しホッとした状況です。

大酒のみで、子煩悩な親父でした。

腕のいい大工の職人でした。

脳血栓を患い職人を引退しました。

仕事だけしか知らず他に趣味のない男でした。

職人気質を生かして上手に野菜を作る隠居爺でした。

晩年は聞こえもわるく、ひがみっぽい面倒なジジイになりましたが
改めて振り返ってみるとまだまだ親父を超えるには時間がかかりそうです。


入院以降、お気づかいをいただいた皆様ありがとうございました。



2014年1月17日金曜日

コウキ14歳

学校やキャンプでいつも一緒に遊んでくれるお友達のみんな、ありがとう!

親でも出来ない、親には出来ないお付き合いをしていただいている大人トモダチのみなさん、本当にいつもありがとうございます!

そしてコウキ。

たくさんの仲間との出会いをありがとう!
いつも家族の中に微笑みをありがとう!
ゆっくり、ゆっくりの成長だけどその分、たくさん楽しませてくれてありがとう!

我が家の家族として生まれてきてくれてありがとう。

みなさま、これからもよろしくお願いいたします。

2013年5月14日火曜日

アボカド問題に決着!

事の顛末はこうだ。

昨年の夏の盛りも終わったころ、何時もの様に庭の草取りをしていると隅っこの方に見慣れない苗が顔を出していた。鳥が運んでくるのもそう珍しいことでもないので何時もの様に躊躇無く引っこ抜いた。抜いた根っこを見てみると大き目の種が付いていることに気付いた。同時に手巻きずしで使ったアボカドを埋めたことを思い出した。それも一度ではないので「やっと芽を出したのにやっちゃった~!」と慌てて埋め戻した。その苗は無事根付いたようだが雪が降ったころ葉っぱを落とし枯れてしまったように見えた。さすが南国の(?)果物だけにさもありなんと納得していたのだが、この春になってまた芽吹いてきた。てっきりアボカドと思い込んでいた僕はとっておきのネタとして「これなんだか分かる人~!?」とネタフリをした訳です。

すると、「これはアボカドではないのでは!」というご意見が飛び出し、「カラスがアボカドの種をホジクリ、代わりに山木の種をダンプしていったのでは!」などと思わず納得してしまいそうなご意見や、同じく「庭にアボカドがあるよ」と単身赴任先から家族に画像を手配していただたアボカドが葉っぱ一枚も付いていない枯れた状態だったという悲哀に満ちたエピソードを生んだりとツイッター、フェースブック、ミクシーをまたがってちょっとした騒動になっていた。(と、言うのは大げさだね(^_^;))

一日中気になっていた僕は帰宅早々この問題に結論を出すべく動きましたよ!やるとキャやる男です(^^)v、自分で捲いた種だけにね(上手い!違?)
漆ではという意見が複数あったのでかぶれちゃいけないと完全装備。

スコップを根元に差し込むと既に結構根が張ってました。

根を切りながらすくいあげてみると・・・、やっぱり種が!

手にとってよく見てみると!

「クルミ」でしたあ。
ネットで拝借したクルミの木の画像。うちの苗と同じ葉っぱです。アキラカニ。

そういえば、どこかのキャンプでコウキが拾ってきたのを埋めたようなかすかな記憶・・・。
はなからワタスの早とちりだったようです。おまけに昨晩、アボ「カト」が正解とツイートしましたがこれもアボ「カド」が正解です(^_^;)睾丸が語源というのは間違いありません。(笑)







お騒がせしました。

2013年2月4日月曜日

コウキちょっとだけ冒険する

コウキは現在中学一年生。隣の一宮市にある養護学校に通っている。

誰と比較するというわけではないのだけど水泳や、ランニング、自転車などまあ同年代の健常な子供たちとそこそこ同じくらいの運動はできる方だ。

水泳ならクロールで500m位は泳げるし、ランニングは春から秋にかけて平日の朝は5km走っている。自転車も15kmくらいなら平気で乗る。

ただ、自転車は公園のサイクリングロードの話で街中を自分一人で出かけることはない。
とっさの判断力に自信がない。(と、親の僕は心配している)

とはいえ何時までも心配していて自分で出かけられないようでは将来困ることがあるに違いない。

そこで普段はスクールバスで通う中学校まで自転車で出かけてみることにした。
すごく楽しみにしいてハイテンションだったが、街中を走りだすと随分緊張しているようだった。

6kmほどの道のりを無事学校の正門までたどり着き自慢気なコウキ。

自信もついたかな?これからもちょくちょく続けて行きたいと思った。

2012年12月28日金曜日

青い鳥日記

寒さも本格的になり、通勤途中のカワセミの出現率が上がってきました。
年内最終日は車で出勤したので途中何時もの場所に寄り道して写真を撮ってみました。

 へっぽこカメラマンの本日のベストショット。このところ足元5mくらい先ににとまっていることが多いんですが今日は残念ながら対岸にいました。
 カメラを構えてしばらくダイブの瞬間を待ちましたが、今日は残念。ふらついた足元に目を移した瞬間どこかに飛び立ってしまったようです。
カワセミは同じ場所で捕食する習慣があります。これはその証拠のフン跡です。

つづく。(^.^)/~~~