2010年12月3日金曜日

庭のメンテはやっぱり続いている






我が家も建築から早10年たち、自作した庭や外講のもろもろもメンテナンスが必要な時期を迎えており、あっち直したり、こっち触ったりという日々が続いておりますが・・・。

比較的後期に作ったリビング前のウッドデッキ。と、いうより濡れ縁の様なものだ。

このデッキの材料は愛知尾張地区の戦後を「ガチャマン景気」で潤わせたのこぎり屋根の繊維工場の梁に使われていたもの。後を継いだ幼馴染の友達が工場を建て替える時にをもらってきたものだ。ところどころに工場を支えていたころに使われていたボルトが貫通していた穴があいている。はっきりしたところはわからないが「ツガ」か何かだろう。塗装がかなり疲れてきているようだったのでコウキと一緒に再塗装することに。

某有名バッタストアーで600円で購入したキシラデコール。前回の残りで何とかいけそう。

ウエスに塗料を染み込ませ雑巾がけの要領で塗りつけていくと、少し前から「浮」が気になっていた部分。この際だから補修をしておこうと階段部分をばらしてみると・・・ありゃ~、こりゃ完全にやられちゃっています。コンクリートと密接した部分が完走しきれずに腐っていました。

とりあえず傷んでいる部分をすべて撤去。きのこの様な菌がついているのをこそぎ取り、クレオソートを塗布。

新しく組み込んだ材料は小屋の中にストックしてあったレッドシダーとホームメーカーが作ってくれた和室前の濡縁の端材。「イペ」とかいうアイアンウッドの仲間の木材。

イペはこげ茶色しているのでここだけ色が変わっちゃいました。まあ、お金をかけないDIYなので許容範囲です。

壁面の洋なしを沿わせているフェンスも何とか以前と同じように復旧。

昼飯前の軽いメンテナンスの予定が丸一日使ってしましました。
作った時は悪くなれば直せばよいと思っていたのですが年々体力、気力は衰えている模様(-_-;)これからはいかに長く持たせるかっというテーマも大事になってきます。早めのメンテナンスも大事ですね。

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