船底に補強板を貼りました。正直これの貼り方マニュアルから読み取れません・・・。
CD32,36とも微妙に違うし。先達の製作記を拝見してもいまいち分からないのです。結局船底の板を単に二重に貼るだけでは強化にはならないだろうと、接合線をまたいで(カバーして)貼り付けました。接着面はカンナで削り強化を目論みました。しかし、そうすると綿テープにかかったり隠してしまったりするのですが、何も保護をしていない面テープのうえに貼ってしまってよいものか?毛細管現象っていいましたっけ、補強板の下に水が入りそうです。当然隙間もできますし。結構気をつかう工程のように思えます。ペンキでコーティングするから大丈夫なのかなあ。
結局木工用ボンドで貼り付けたあと、エポキシ接着剤に木粉を混ぜたパテをつくり隙間を丹念に埋めました。同時に仕切り板[改]の取り付け部分の隙間も充填しました。また、接合板等二重に貼ってある部分の角部をのみでスムージングしました。気になりそうな方は切り出した時点で斜めにカンナがけをしたほうがいいです。
デッキ部分、仮仕上げですがこの感じで行こうと思います。ベニヤの積層の面白さが生かせるかと思っています。デッキ、ガンネル、シート、ヨークはニス仕上げにする予定です。
いよいよ作業はサンディングに突入です。
4 件のコメント:
出来てきましたね!!
デッキ、いい感じだと思います
ところで、ぼくはその補強板は貼っていないんです。
その代り、ハル板の接合にスカーフ接合を用い、両面FRPで、特に内側はポリパテ+ガラステープ+ガラスクロスでFRPしています。
まあ、実験的なところもあってこうしたのですが、今のところ不安は感じていませんよ。
毎回楽しみに覗いていますが、ちゃんと船になってきましたねー!進水の日ももうすぐですね!
異能さん、いつもありがとうございます。
FRPをつかうことを前提に考えればもっとシンプルなスマートなカヌーが考えられそうですね。僕はあまり費用をかけたくないのでそのバランスが難しいところでもあります。
まさやさん、こんにちは。今年は是非ご一緒しましょうね。
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