更新が滞ってしまいました。
船体の組み立てが終わりほぼ完成の形が見えてきましたが、ここで悪い虫が騒ぎ少しだけオリジナルの味を加えてみる事にしました。
読者登録していただいているお二人には言わずもがなのことですがcd37は「一万円で作るカヌー」の直系の後継艇でそのコンセプトを見事に実現していますので、前回の製作記のコメント欄にちょっと書いた艤装がチープという表現は少し的外れです。
ここまで組み立ててみてcd37の設計のすばらしさが分かってきただけに少し遊ばせていただくことに挑戦させていただいています。
図面から引き出すノウハウを持っていませんので仕切り板から現場写しでこんな部品を切り出してみました。
一応無垢の材料でシートとヨークを取り付ける目論見です。ただ、低予算で作成するというお題目もありますので手元にある無償の材木で製作しています。ヨークに至ってはエポキシで集成した材料です。
更にヨークの基本デザインは異能さんの製作記からDLさせていただいております。(汗)お許しください。
4 件のコメント:
ヨーク!これってこのカーブに肩を入れて担ぐときに使うんだったですかね。
むかし、憧れだけでアウトドア雑誌を読んでいたときに、そんなカヌーの担ぎ方が書いてあったような記憶があります。かっこいいですね!
チャレンジしますか!!
上手く行くと良いですね。
ヨークを使って担ぐと、こんな感じになります。
http://tec-inoue.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_7fc5.html
異能☆得手(艶)さん
うわぁっ!写真見ました。こんな風なんですね。重量があるとこういう運搬の仕方が楽なんでしょうね。
運搬に楽!のためについているヨークなのに、なんだか象徴性を感じますね。懲りたい気持ちが分かります!かっこいいな~!!
森脇さん、異能さんありがとうございます。
cdシリーズとストリプ艇や市販されている艇との大きな違いは内ガンネルが4mmのベニヤ一枚しかないということです。
普通ヨークやシートは内ガンネルを利用して留められていますのでそこをいかに船内をすっきりさせながら強度を保って取り付けるというのが味噌ですね。
現場あわせで試行錯誤中です。設計図があるっていうのはすばらしいですね(笑)
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