さいかい産業のペレットストーブSS-1は自動着火装置が付いていません。
こだわりの設計思想からあえて付いていないのです。将来的な部品交換を少なくするためと、コストも低く抑えられています。
そこで着火材に火をつけて投入する必要があります。この作業が逆に男心をくすぐったりしてSS-1ファンにはたまらない楽しみの一つにもなるわけです(笑)
着火材といえば北海道は札幌の富士屋さんの「文化たきつけ」が定番のようで巷の評価も高いようです。
SS-1の設置の際に一袋いただきました。18本入って105円と(某HC価格)コストも納得。
しかし、愛知近辺ではなかなか手に入らずHCでのお取り寄せとなります。
なんだかちょっとつまらないですねえ。わざわざ10分程度とはいえ隣の岐阜県まで車で買いに行かなきゃならないし。黒い煙が若干多いのも少し気になったし。
てなことで自作してみました。
材料は春に剪定して焚き火のたきつけにでもと乾燥させておいた月桂樹の枝。
我が家で「一番役に使えない道具」と揶揄されていた(僕がいってるだけですが)「ミルジュニア」君で
粉砕します。結構いい仕事しますよ~ジュニア君。
つづきまして、職場で集めてきた杉の葉。こいつを混ぜれば石化燃料にたよらず着火可能かも!
杉の葉も粉砕し、月桂樹と併せてもう一度粉砕機へ。
結構いい感じです。早速燃焼実験。
結果!天然燃料だけではちょっと無理なようです。ちょっとだけ灯油をまぜてみました。
こいつをピンセットで燃焼ポットへいれジッポライターで火をつけます。
「文化たきつけ」より煙も少なくいい感じな着火材になりました。ペレットも上手く点火しました。
HCからは一冬分の「文化たきつけ」入荷の連絡がありましたけど~(笑)
4 件のコメント:
bubuさんこんばんは
着火材作りお疲れさまでした~
ペレットストーブいいですね、このと
ころの冷え込み鈴鹿の山々はスノーピ
ーク、我が家もペレットストーブほしい!
ストーブ一丁いっときますか!
秘密ガス充填をやりながらの仕事でしたが、こんなことやっているときは時間が経つのが早いですねえ。
そういえば北川さんのブログ仲間に「文化焚き付け」さんというHNの方がいらっしゃいましたね。今回何なのか初めて知りました。
bubuさん こんばんは ひげです。
ペレットストーブうらやましいですね。
家も薪ストーブ夢なんですが、家内の反対で実現してません。
でも昨日家のガラクタを処分するのにトラックを借りたんで 無料でリサイクルに出せました。20年分位の自転車7台、テレビ2台、ストーブ3台、扇風機3台・・・おかげで物置がすっきりしました。その帰りに気になっていた 農道脇の道路拡張工事現場のくぬぎの木をゲットしてきました。
たくさんあったんですが、いつの間にか処分されちゃったんです・・・私には宝の山に見えちゃうんですが・・・変体指数100かな?
1本だけでしたが、薪サイズに切り 斧で割って軒に積み上げましたまたキャンプに持って行きますね。年末のリリーは行かれますか?私は29日仕事納めで遅くなりそうです・・
ひげさん、ひげさんちなら薪ストーブが似合うでしょうね。でも、ペレットストーブでも薪ストーブに負けないスタイルのもあって導入のハードルはかなり低くなるかも知れませんよ。
http://blog.pelletstove-japan.com/?cid=54500
クヌギの焚き火いいですね。先日の焚き火ではひげさんにいただいたクヌギだけなんだかもったいなくて残しちゃいました(バシッ)
庭でのんびりしたときに使いたいなあなんて。
年末は残念ながら参加できません。また是非ご一緒いたしましょう。
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