2009年12月23日水曜日

メンテナンスバケツ!





ペレットストーブは着火ごとに毎回ちょっとだけメンテナンスが必要です。

扉や燃焼室周りに積もった灰を落とすのと、燃焼ポットの中に残った灰を捨てなければいけません。
それとガラスを拭いてやると炎もよく見えてフィールグット!です。

それ以外に、さいかい産業のSS-1は月に二度ほど炉内にある排煙パイプの煙突掃除をする必要があります。

そんなこんなのメンテナンスの道具や着火材をまとめて収納し灰捨て容器も兼ねたメンテナンスバケツを作ってみました。

バケツはホームセンターで買ってきたちょっと背の高めなブリキのバケツです。
ふたを納屋にころがっていた板で作り、庭のりんごの木を剪定したときの枝をハンドルでつけました。

ふたを開けると植木鉢の受け皿で作ったメンテナンス道具の収納スペース。その下が灰の一時保管場所です。ペレットストーブで出た灰は良質な木灰(肥料・土壌改良剤)として、花壇や畑にまくなどして有効に活用できるんです。

4 件のコメント:

森脇です。 さんのコメント...

bubuさん

 いや~、ペレットストーブってのは着火の儀式や煩雑なメンテナンスなど、いろいろ大変なことが多いようですね。

 それでもそれ自体を楽しめれば、楽しいものかもしれませんね。と言うより、不便を楽しむと言うことなんでしょうね。素敵です。

nobubububurog さんのコメント...

森脇さん。

ヨーロッパの先進国では化石燃料から木質燃料への切り替えが選択されて完全に家電化して各部屋に一台ずつペレットストーブという地域もあるそうです。実際日本に入ってきているイタリア製のストーブは自動着火、リモコン操作、タイマー制御というのが一般化しつつあります。うちのSS1は不便「も」楽しめるという意味でちょっと異端児的な機種ですね(笑)
日本ではまだまだコスト的なメリットがでにくいので発展途上の状態ですね。ペレットと灯油の価格が同等、さらに逆転ということになってくればもっと普及するんですが。その状態にもっていく過程が難しいですね。森脇さんもいっちょかみしてください(笑)

Boss さんのコメント...

わお~~~!
売れそうですね・・・
お部屋に似合いで良かったです~

ペレットストーブ屋のぼく

森脇です。 さんのコメント...

新年明けましておめでとうございます。

 自動着火、リモコン操作、タイマー制御。驚きますね。bubuさんちの不便「も」楽しめるってのもいいですね~。